健康な髪って、どんな髪なのでしょうか?
髪の構造はのり巻きに似ている、とお伝えしました、中でも一番大切な部分がコルテックス。つまり『ご飯』の部分ですね。
この部分には、主にケラチンタンパク質があります。
このケラチンタンパク質がご飯の部分に、ぎゅっと入っていれば潤いや弾力がある健康な髪と言える状態です。
逆に、この部分がスカスカだとパサついたりハリやコシが無い髪の状態になります。
髪をしっかりケアしないと、キューティクルが開いてしまい、隙間からケラチンタンパク質などが失われて、流出してしまいます…
特に髪が長くなればなるほど、毛先の栄養が失われやすいのです。
そうなると指が通らなかったり、カラーをしてもすぐに褪色してしまったり、パーマがうまくかからなかったり….
そんな経験ありませんか?
カラーもパーマも、髪が健康な状態であれば綺麗に仕上がります。
もし傷んでしまったら、毛先のカットやトリートメントでしっかりケアしましょう。
まずは土台が大切なんですね。